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『ソードアート・オンラインⅡ』原作者・川原礫先生の第24話実況ツイートまとめ 「この物語を世に送り出して下さった多くの方々に、改めて感謝いたします」

2014年12月29日(月)18:08 | ソードアート・オンライン | CM[0]
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『ソードアート・オンラインⅡ』第24話「マザーズ・ロザリオ」まとめ

一週間遅れになってしまいましたが、このあと23:30からSAOⅡ第24話の実況ツイートを行います。BS11、もしくはニコニコ動画で再生しながらお付き合い頂ければ幸いです!
ソードアート・オンラインII第24話の実況ツイートを開始します。ハッシュタグは #sao2_jk を使用しますので、お目に障る場合はタグをミュートしてくださいませ。それではよろしくお願いします! #sao2_jk
森の家でバーベキュー大会! 現実世界では色々とハードルの高いBBQですが(東京だとできる場所探すのがまず大変…)仮想世界なら制約ナッシングですね! 後片付けも一瞬だし。と思ったけど転移門広場とかでやったらたぶん怒られる… #sao2_jk
このシーン、いままで接点のなかったキャラたちが交流している感じがとてもよいですね! ユウキを陣営に誘おうとしてサクヤに阻止されるユージーンとか。テッチと談笑してるリーファを見て闇のオーラを出してるレコンとか。 #sao2_jk
まじで…?(゜△゜)って顔になるシリカがかわいいw #sao2_jk
その場のノリで迷宮区に突撃して28層のボスを倒したところでアバン終了…と思いきや、今回はOPありません! コンテで無いと知った足立さんが膝から崩れ落ちたという風の噂 #sao2_jk
しかし代わりに挿入歌が! 戸松遥さんの『セパレイト・ウェイズ』で、『Courage』のカップリング曲です! 私この曲も大好きなのでアニメで聴けてとても嬉しいのです! #sao2_jk
歌に乗せて、2月~3月の出来事が点描でえがかれていきます。プローブを使って授業を受け続けているユウキ。そのプローブをバージョンアップするためにキリトと熱心にやり取りするユウキとそれを見て「ムムム…」となるアスナ。 #sao2_jk
ALOで開催された飛行レースで《スピードホリック》ことリーファといい勝負をするノリとユウキ。27層に続いて29層のボスもワンパーティーで撃破してのけたスリーピング・ナイツ&アスナ。 #sao2_jk
全種族統一デュエル大会の決勝戦で激闘するキリトとユウキ。そして明日奈、直葉、里香、珪子の京都旅行にプローブで参加して、ボクも料理食べたい!と文句を言うユウキ。 #sao2_jk
時はあっという間に流れて、三月最後の日曜日に、アスナの携帯端末に倉橋医師からのメールが届きます。 #sao2_jk
そして今気付きましたが、これCMの入るBS11とCM抜きのニコニコ動画だと時間がズレますね…! 私はいちおうBS11合わせでやらせていただきますすみません! #sao2_jk
容体急変の知らせに、病院に駆け付けたアスナは、メディキュボイドが設置されたクリーンルームのドアが開け放たれているのを見てはっとします。それは、もう無菌状態が必要なくなってしまったことを意味しているからです。 #sao2_jk
終末期医療では心肺蘇生術は行われないことも多いようですが、倉橋医師はアスナがユウキを看取れるようにするために、あえて行いました。 #sao2_jk
現実世界のユウキは、サイトメガロウイルス網膜炎の進行によって視力をほぼ失っています。この時点ではもう生身の体を動かす力もほとんど残されていません。そんなユウキのために、アスナはもういちどメディキュボイドを起動してくれるよう倉橋医師に頼み込みます。 #sao2_jk
メディキュボイドは信号素子がナーヴギアより遥かに高密度化されていて、脳からの微弱な出力も拾うことができます。それゆえに、死に瀕したユウキでも、ALOではまだ動いたり話したりできるわけです。 #sao2_jk
最後の力を振り絞って、OSSマザーズ・ロザリオを演武するユウキ。生成されたアイテムは、《OSS継承スクロール》です。 #sao2_jk
ユウキが倒れたのは、脳からアバターに伝えられる命令の信号レベルが限界まで低下しつつあるからです。アミュスフィアならユーザーの身体異常と判断されて自動切断しているところですが、メディキュボイドはぎりぎりまでユウキの意思を読み取り続けます。 #sao2_jk
以前、OSSの継承は一代かぎりだがそのルールにも例外はある、と書きました。例外とは、OSSの開発者がALOから去った(アカウントが消滅した)場合です。その時は、最初に技を伝授されたプレイヤー(もしくは開発者にあらかじめ指名されたプレイヤー)が権利を引き継ぎます。 #sao2_jk
章タイトルの《マザーズ・ロザリオ》は、ユウキが編み出した11連撃OSSの技名だったことがここで明かされます。電撃ファイティング・クライマックスでアスナがマザーズ・ロザリオを使う理由もお解り頂けたことと思います! #sao2_jk
ロザリオはポルトガル語で、英語ではロザリーですが、カトリックでお祈りに使う数珠のことです。正式なロザリオは珠の数が決まっていて、基本となる《一連ロザリオ》は小さな珠が10個、大きな珠が1個の計11個で作られます。ユウキのOSSが11連撃なのはそのためです。 #sao2_jk
23話で教会のシーンが出てきましたが、二年前に亡くなったユウキの母親はクリスチャンでした。OSSマザーズ・ロザリオは、ユウキから母親に捧げる祈りでもあり、ユウキを見守り続けた母親の象徴でもあるわけです。 #sao2_jk
OSS継承を終えて、ユウキを見守るアスナの表情がとても美しいですね…。この回は、足立さん始めスタッフ諸氏が各キャラクターの表情にとても力を注いで下さっています。 #sao2_jk
駆けつけるスリーピング・ナイツの面々。笑顔から泣き崩れるノリの表情がもう…。リップシンクも完璧ですね… #sao2_jk
GGO編のラストでキリトは、「現実が薄くなっていくことがVRMMOのダークサイド」だと言っていました。その傾向は、キリト自身のみならず、そしてスリーピング・ナイツのメンバーにも強く存在します。 #sao2_jk
彼らにとっては、《現実世界は数多ある世界のうちのたった一つ》であり、《現実世界での死は次の世界への旅立ち》なのです。全員が難しい病と闘う彼らには、それは救いでもあるのだと思います。 #sao2_jk
キリトたちに続いて、外周部から全種族のプレイヤーたちが無数に集まってきます。 #sao2_jk
この展開は、シーンの説得力をいくぶん損なうかもしれないと、書いている時に迷いました。しかしどうしても、できるかぎり沢山の人たちにユウキを見送って欲しかったのです。 #sao2_jk
アニメでは描写されませんでしたが、ユウキは小学校四年生の時に、HIVキャリアであることがリークされ、自宅への嫌がらせや学校への抗議活動等があって転校を余儀なくされました。その直後にAIDSを発症し、入院しました。 #sao2_jk
不特定多数の人間たちから浴びせられた悪意がAIDS発症のきっかけになったのかもしれないと倉橋医師は言っています。そんなユウキを、最後は数え切れないほどたくさんの人間たちの善意で見送りたいがためにこの展開となりました。 #sao2_jk
アスナとユウキのお別れのシーン、演出、作画、音楽、演技、全てが素晴らしかったです。このスタッフさんたちやキャストさんたちにアニメを作って頂けて本当に幸せでした。 #sao2_jk
ユウキがアスナに重ねて見たおもかげは、お姉さんなのか、それともお母さんなのか、それとも…。言葉にできないほど美しいカットです。 #sao2_jk
長いAパートが終わり、Bパートは教会で行われているユウキの葬儀ミサです。参列者の長い列に、親族の人がびっくりしてますね! 参列しているのはALOプレイヤーたちと帰還者学校の生徒たちです。 #sao2_jk
アスナの前に現れたシウネーさん、本名は安施恩(アン・シウン)さんです。この名前は、SAO韓国語版の翻訳者であるキム・ワンさんに協力して頂いて決めました。 #sao2_jk
《寛解》というのは、病気の症状が一時的に軽くなったり消えたりした時に使う言葉で、再発の可能性が残っているので完治とは違います。完全寛解はがん、とくに白血病で、悪い細胞が血液から完全に消えた状態を指す言葉です。 #sao2_jk
シウネーはいちど化学療法で寛解したのちに再発してしまい、骨髄移植のドナーも見つからず、サルベージ療法を続けていたので完全寛解はかなり奇跡的なのです。 #sao2_jk
ユウキの直接の死因は、HIV関連悪性リンパ腫による多臓器不全です。この病気は、EBVというウイルスがB細胞(リンパ球)をがん化させることが原因とされています。 #sao2_jk
実は、EBウイルスは、日本人の9割以上が感染しています。健康な人ならば、EBウイルスがB細胞をがん化させても腫瘍免疫で排除されるのですが、AIDS等で免疫不全状態に陥っていると排除できずにリンパ腫となってしまいます。 #sao2_jk
ユウキは、メディキュボイドに入った時点ですでにEBウイルスに感染していました。すなわち、以前に倉橋医師がアスナに語ったとおり、「もとより身体に内在するウイルス」が最終的な死因となったわけです。 #sao2_jk
免疫システムは、人体を多種多様な病原体から守ってくれるいっぽうで、アレルギーや膠原病の原因となったりもします。調べれば調べるほど、私たちの命は実にぎりぎりのバランスのうえに保たれているのだと思わされます。 #sao2_jk
Bパートの最後に名前が出てきた神代凛子博士は、かつて茅場晶彦、須郷伸之、比嘉タケル(SAO第四部に登場)と同じ大学の研究室でフルダイブ技術の研究をしていた人です。 #sao2_jk
茅場は、彼女の目の前で、改造ナーヴギアを使って自らの脳を高出力スキャンして死にました。メディキュボイドは、その改造型の発展形ということになります。 #sao2_jk
基礎設計の提供も茅場の意思に基づくものですが、彼が善意でそんなことをしたというわけではなく、より大きな目的への布石です。メディキュボイドのテストで得られたデータは、医療機器メーカーだけでなく菊岡誠二郎率いる某組織にも渡り、 #sao2_jk
そこで第四世代型フルダイブマシン《ソウル・トランスレーター》の開発に活かされます。 #sao2_jk
EDテーマ『シルシ』、この回だけアウトロありバージョンで(こちらが本来のTVサイズとのことです)、最後にユウキの剣のカットが足されています。ぐっときますね… #sao2_jk
そして皇居北の丸公園でピクニックのCパート! ここは最終回の脚本を書いておられる伊藤監督の完全オリジナルシーンです! #sao2_jk
二期第一話で、真冬の北の丸公園を二人でデートしていたキリトとアスナが「いつかみんなで来よう」と言っていましたがそれが実現しましたね! #sao2_jk
ここで、以前頂いた、《ユウキの病名を伏せたり架空の病気にしたりせず、AIDSという実在の病気にしたのはなぜなのか》というご質問に答えさせて頂きます。 #sao2_jk
SAOという物語の根底にフルダイブ技術なるものを設定した時点で、いずれ《VRと医療》というテーマに触れることになるのは必然であり、そのテーマの中で、技術の利用法が終末期医療になることも必然でした。 #sao2_jk
つまり、マザーズ・ロザリオ編のヒロインであるユウキが、死に至る進行性の病に冒されていることもまた必然の設定だったと言えます。 #sao2_jk
いっぽう、AIDSという病気はフィクションで扱うには非常にセンシティブであり、予想されうる問題を未然に避けようとするならば触れるべきではないのは自明のことです。そうする選択肢も、もちろん私にはありました。 #sao2_jk
しかし私はどうしても、作者として、ユウキというキャラクターに辛い運命を与えてしまったことに意味を見出したかったのです。 #sao2_jk
著作を通して読者さんを啓蒙しよう、などと不遜なことを言うつもりはありませんが、AIDSという病気をフィクションで扱うことの是非が議論されることも含めて、この物語に触れて下さった方が病気に関心を抱き、知識を得るきっかけとなるならば、 #sao2_jk
ユウキが物語の中で短い時間を生き、そして去っていったことに意味が生まれるのではないか。そう考え、現実の病名を用いました。 #sao2_jk
文庫化の時もアニメ化の時も、担当編集者氏やプロデューサー陣、そして監督から「ユウキの病名を変更しよう」という意見はまったく出ませんでした。この物語を世に送り出して下さった多くの方々に、改めて感謝いたします。 #sao2_jk
これにて、ソードアート・オンラインⅡ全24話の終了です。半年間お付き合い下さいました皆様、ほんとうにありがとうございました! #sao2_jk

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